ショウガ味噌汁
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ショウガ味噌汁を飲むと、下腹部が温まり、体中がポカポカしてくるのが実感できます。下腹部に停滞していた血流がよくなるからです。
ショウガ味噌汁を飲んで、5分ほどで足がポカポカし始めるのが感じられ、1時間後の測定では、足先の温度が平均3.4度上昇するという、臨床実験のデーターがあります。
◇1杯のショウガ味噌汁に、なぜこのような効果があるのか、理由を説明します。
まず、ショウガです。ショウガの薬理作用は、ガラノラクトンなどの芳香成分や、ジンゲロールなどの、辛味成分にあります。これらの成分が、新陳代謝を活発にして、体温を上げたり、心臓やほかの筋肉の作用を増強して、血液を抹消に流れやすくするのです。
ショウガは、漢方薬では発汗作用を促したり、むくみを取ったりする際に使われ、水分代謝(体内での水分の利用と排水)をよくする薬として活躍しています。
ダイズを醗酵させて作るみそも、体を温める食べ物です。ビタミンEやアミノ酸(たんぱく質の構成成分)が豊富に含まれているうえ、ダイズサポニオンやリノール酸には、血液をサラサラにして血管の柔軟性を保つ働きがあります。
ショウガ味噌汁を常用すると、内臓の冷えが取れ、徐々に体温が上がってくるでしょう。
◇ショウガ味噌汁で、さまざまな症状がよくなった患者さんが多数いらっしゃいます。ここで、数例を紹介します。
例えば、N・Kさん(68歳・女性)は
飛蚊症(目の前に蚊のようなものが飛んでいるように感じられる眼病)が解消し、近視の視力もよくなったそうです。
また、H・Mさん(68歳・男性)は、
夜間頻尿と耳鳴り、腰痛の解消のため、ショウガ味噌汁を飲み始めたところ、症状が軽快し、精力まで向上したといいます。
H・Sさん(77歳・女性)は、
ショウイガ味噌汁を飲み始めてから、20年来のつらいリュウマチの症状が改善したと、大変喜んでいます。
F・Yさん(39歳・女性)は、
冷え症改善のためにショウガ味噌汁を飲み始めたところ、アトピー性皮膚炎や鼻炎が改善し、子宮筋腫(子宮にできる良性の腫瘍)が消え、主治医が驚いたということです。
チュウブ入りのおろしショウガを使った場合、
やや効果が落ちますので、自分ですりおろしたショウガの量の1,5倍〜2倍程を入れてください。
味噌汁に入れることで、ショウガの辛味や、ツンとくる香りはある程度薄らぎます。ショウイガの苦手の人は、スライスしたショウガを10分煮出したもので、みそ汁を作ってください。
だだし、すりおろしたショウガに比べて効果は多少落ちます。
冬場は特に、ゴボウやサトイモなどの、体を暖める根菜を具に使うとより効果的です。
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